第五弾
夢小説設定
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そして、制服に身を包み学校にゆっくり向かった
(俺が望まで、黒蝶家の力は戻るな…この話をした時、皆はどういう反応をするのだろう…拒絶かな。その時はその時だな)
自嘲気味に笑いを零した
何時も通りの一日を過ごし、とうとう雲のリング争奪戦…
雲雀と共に校内へ入って行った
「恭弥!頑張ってね」
頬に優しくキスをして笑顔を見せた
「チェルベッロ、争奪戦の前に話をしたい。皆が関係する事だ。どうする」
「分かりました。争奪戦の前に話をして下さい」
「サンキュー…」
皆の前に立ち話し始めた
「話があるから、皆聞いて…下さい。皆が見知っているその7つのリング以外にもう一つリングがあります。<大地のリング>…それは力が強すぎて黒蝶家で封印されていました。ま、知っている人は此処まででしょうが。選ばれた者以外触れる事も指に嵌める事も出来ない。そのリングを俺が持っている。意味分かります?」
「どういう事ですか?その様な話、聞いた事がありません。何故、あなたのような人が黒蝶家について知っているんですか?」
「俺が黒蝶の跡取りだからだ。」
「黒蝶家は昔に滅んだはず…」
「証拠が欲しいと…」
「はい」
「どう証明するかな…このリングを嵌められれば証拠になる筈だ…このリングは黒蝶家の者以外は無理なのだから」
鎖を外し、手の上にのせ指に嵌めていった
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