第五弾
夢小説設定
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困惑している雫は思わず髑髏を強く抱き締めてしまった
「後、頼んだ…」
クロームを寝かせ、体育館の壁に背を預けた
(骸、何で知ってる?昔の記憶が無い今、本人に聞くしか無いって事か…会った時に聞こう。記憶、それまでに取り戻せると良いな)
腕を組みながら、見ていた
「犬、いこう」
「うい」
「おいおい。髑髏どうすんだよ」
「起きりゃ、自分で歩けんだろ?その女ちやほやする気はねーし。そいつは骸さんじゃねーからな」
「もし、暇だったらで良い…迎えに来てあげて。」
ニコッと笑顔を向けた
「わーったよ///」
犬は顔を赤くして、千種と出て行った
そして、雫も体育館を出た
マンションに帰り、すぐに眠りについた
何故か瞼の下から涙が溢れていた
目を覚まし、小さく呟いた
「黒蝶家の力が戻り始めているのか…まだ戻ってくれるなよ。」
肩を自分の腕で抱き締めている
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