第五弾
夢小説設定
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レヴィの横っ腹に勢い良く蹴り飛ばした
「ぐあっ!」
「これだけにしといてやる…」
そして背後から聞こえたリボーンの声が嫌に響いた
「遠くない未来、六道骸とまた戦えるかもしんねーぞ」
「ふぅん。本当かな、校舎の破損は完全に直るの」
「はい。我々チェルベッロが責任をもって」
「そう……気が変わったよ。僕とやる前にあそこの彼に負けないでね。優、帰ろう。じゃあね」
雫は手を振り雲雀と共に去った
「恭弥、珍しく暴れなかったね。六道骸か?」
「うん…そうだよ」
「今までに感じたことの無いくらいの屈辱を味わったって事か…」
その呟きは風に攫われ聞こえる事は無かった
明日は雨のリング争奪戦…
雫は行く気は無い様だ…
だが、その次の日の霧のリング争奪戦の途中に顔を出した
女の子が六道骸に変わっているという事をリボーンから聞き、状況を把握した
何度も何度も幻覚のかけあいで、油断して幻覚にかかってしまった
だが、その瞬間骸の鎖と機械でグルグルにされている映像が見えた
その映像を見て雫は涙を流した
「む…くろ…」
零れる涙と言葉
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