第五弾
夢小説設定
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顔の血を拭っても又血が出てくる
「随分深い傷だな…」
ナイフを出し、皮膚を斬り血を飲んだ
頬にキスをし、傷を治した
「この能力面倒くさい」
自分の手を見つめながら言った
「ディーノ、ここに座れ」
ストンと腰を降ろしたディーノ
顔の血を拭い、止まらない所にはキスを落とし治した
「しっかりしろよ。恭弥と同等のレベルじゃ、駄目だろ?強くなれ…無理しない程度にな」
クシャッと髪を撫でた
「ロマーリオさん。恭弥運ぶの手伝って貰えますか?」
「良いぜ!」
雲雀の腕を掴み、肩に回し運んでくれた
(最近、力が溢れ出て来ない。制御出来てるんだな)
ロマーリオの後を着いていきながら考えていた
そしてその夜、嵐のリング争奪戦が行われた
そして雲雀はゆっくり瞼を開けた
「起きたか…争奪戦見に行くか?場所は並中だぜ」
ガバッと体を起こし、歩き始めた雲雀の後を着いていった
トンファーを差し出した
「拭いといた。恭弥、お疲れ様。」
ポンッと雲雀の手の上に置き笑みを浮かべた
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