第五弾
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
朝陽も登り、また1日が始まった
授業もダルいので、応接室で雲雀の肩に寄っ掛かっている
雲雀はリングを指の上で転がしていた
それと同じ動きを雫もしている
(ハァー)
ガバッと体を起こし、扉を見た
「おまえが雲雀恭弥だな」
「…昨日の…?」
「オレはツナの兄貴分でリボーンの知人だ。雲の刻印のついた指輪の話がしたい」
「ふーん赤ん坊の…じゃあ、強いんだ。僕は指輪の話なんてどーでもいいよ。あなたを咬み殺せれば…」
「なるほど問題児だな。いいだろう。その方が話が早い」
ディーノはムチを構え、雲雀はトンファーを構えた
「やるんなら屋上行け、屋上に」
人差し指で上を指しながら言った
その言葉に2人は大人しくなり、屋上に向かった
雫はロマーリオと共にフェンスに寄っ掛かった
「如月優って言います。宜しくロマーリオさん」
「宜しくな」
「コーヒー飲みます?」
缶コーヒーを前に出しながら言った
「貰うぜ」
お互いに缶コーヒーをあけ飲みながら戦いを見物していた。
.