第一弾
夢小説設定
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そしてハッとしたように雲雀を見た。
「うわぁ~俺またやっちゃったよ(泣)雲雀恭弥君ごめん…いきなり名前で呼ばれたら嫌だよな…でも、これ一種の癖でさ、気に入ると無意識に名前で呼んじゃうんだよ…まじ、初対面なのにさ」
頭を抱え込みしゃがんだ
「別に下の名前でも良いけど?」
「本当?恭弥優しいな」
「でも、蹴られたのはイラつくんだよね」
「手加減したし…本来なら背骨折ってるんだぜ!気に入った奴は殺したくないからさ(苦笑)」
儚い笑みを浮かべながら雲雀を見た。
「隼人はさ、突っ走ると隙だらけなんだよな…本人絶対気付いてないけど。沢田はダメダメ。山本は中々戦いに集中出来ない。だから隙を作る…この4人の中でダントツで強いよ…恭弥は。カッコ良いしな」
そう言って空を見上げた
「肉食動物派だな俺は…一人で攻撃する方が楽だし、周りに居る奴等を庇いながら戦う必要もない」
「うん…そうだね」
「恭弥可愛い」
抱きつきたい衝動をグッと堪えた優は偉かったと思う…
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