第五弾
夢小説設定
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ノックはせずに中に入って行く雫
「誰?」
顔を上げた雲雀
「俺…」
ガタッと椅子から立ち上がり近くに来た
「どうしたの?」
「…何があっても、死なないで。それだけ…」
踵を返し帰ろうとしたが、手首を掴まれた
「何かあった「無い…嘘、本当はある。本当は…あるよ。でも、でも」」
「言わなくて良いよ…言いたくないんでしょ」
「…恭弥は何でもお見通しだね。気になってるんなら恭弥が俺に聞いて。そしたら答える」
「気になるよ…でも、聞き出す行為は君にしたくない」
「…時間ある?」
「大丈夫だよ」
「着いてきて…くれる?」
「うん。良いよ」
二人は応接室を後にし、中山外科医院という廃業になった病院の中に入って行った
声のする部屋に足を踏み入れた
「リボーン、ディーノ…話がある。その代わり絶対にこの話は他の人に口外すんな…」
2人は首を縦に振った
雫はその表情を見て微笑んだ
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