第五弾
夢小説設定
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その一振りで舞い上がっていた煙は消えた
鉄扇をコートにしまいスクアーロに向き直った
「貴様に免じてこいつらの命はあずけといてやる。だが、こいつはいただいていくぜぇ。う゛お゛ぉい」
「な」
「ああっ!ボンゴレリングが…」
「ボンゴレリング…?」
「じゃあなぁ」
「まっ、まてっ。ううっ」
それだけ言いバジルは気を失い倒れた
「ディーノ、バジル頼むな…完璧に治るまで縛ってでも病院にいれといてくれ」
「…分かった」
「サンキュッ!」
ディーノの頬にキスをし、笑顔を浮かべ赤くなったディーノを置いて地を蹴り建物の上に立った
風が頬の涙を浚っていく
「ボンゴレ…リング」
(恭弥はファミリーの一人になる…)
建物を飛び越え、下に降りた
服の下は私服
だが、気にせず校内へ入って行った
向かう先は応接室
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