第五弾
夢小説設定
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屋上から雲雀が雫の後ろ姿を見守っていた
視線に気付き振り返り、視線の先を見て雫は笑った
大きく手を振り踵を返した
少し小走りで移動していく。
(特に用も無いんだけどな…ま、いっか)
そう思い歩き出した
心に曇りが無い1日を終えたのだ
あの残酷な夢は見なかった
涙で枕が濡れる事は殆ど無くなったのだ
あの言葉は絶大ということだ
目覚めも良く、顔色も良い
そんなこと今までに一度も無かった
朝食もしっかり取り、秋という事で少し生地が厚い黒のコートを羽織り部屋を出た
何をしに出掛けたのかは…
まだ分からない
コートの下はラフな格好
髪は隠さず、適当に下ろしている
フードもあまり深く被っていない
さて、向かった先とは
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