第五弾
夢小説設定
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その視線を無視している
「さっき、俺が喋っていたの知ってるって事は瞳の色見たのか?」
「見てないよ…目は開けてなかったからね」
「そうか…聞いて悪かったな」
安堵の息をそっと吐いた
「俺ちょっと行かないといけないから、またな」
「またね」
雫は手を振り、屋上のドアノブに手をかけた
「何か用があったらいつでも連絡しろ。飛んでいってやるから」
ニッと笑って屋上を後にした
階段を降りて行き、その階段を見上げた
(何かあっても連絡はして来ないだろうな)
憶測だが100%そうだろう
(必ず護るから…もう誰も失わない。失わせない)
ぎゅっと拳に力を込めた
とまっていた足を動かし下を目指した
階段の上から下までジャンプして下にいった
そして、空を見上げた
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