第四弾
夢小説設定
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指に乗る気配が無く、頬擦りしてきた
「淋しかったのか?」
ヒバードの体を包み込んだ
「あんまり勝手にどこかにいくなよ」
ヒバードは翼を使って肩に止まった
「くすぐったいから止めろ…恭弥の所行けよ」
指で雲雀を指した
「雲雀だよ、雲雀!」
そう言うとヒバードは枕の横に移った
「優、次名字で呼んだら罰ゲームね」
「何でそうなるんだよ!今のは不可抗力だろッ」
「知らないよ」
「…平常心、平常心」
自分を落ち着けようと、唱え始めた
「よしッ!医者呼んでくるから大人しく待ってろよ?」
そう言って病室を出て、医者に話し掛けた
「雲雀恭弥が目覚ました」
「そうかい。今、起きてるんだ」
「あぁ、起きてる。だから呼びに来たんだろ」
雲雀の病室に居るときとは違って優しさの欠片もない冷酷な声音だ
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