第四弾
夢小説設定
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ポタポタと髪から水が滴る
それは服に吸収されていく
「ったく…花瓶あんな所に置いたの誰だよ?濡れるとか有り得ない…」
「クスッ…」
「何だよ?」
雲雀に不機嫌真っ只中で近寄った
「何でもないよ」
「…?なら良いけど。起こして悪かったな」
「構わないよ。昨日は誰かに強制的に眠らされただけだからね」
「俺ですよ!」
体を起こして笑っている
(包帯グルグルで動けないから可愛い)
「今何か余計な事を考えたね」
(す、鋭い)
「別に~」
「ふーん。優、おいで」
「…(汗)まじッスか」
一歩ずつ歩み始めた
横に立つと怖い…
「恭弥…?」
「あんまり調子に乗ってると咬み殺すよ?」
「調子になんか乗ってねェ―よ!!良いじゃん。少しぐらい可愛いって思っても!だいたい可愛いのがいけないんだよ!いつも‘咬み殺すよ’とか言ってる奴が包帯グルグル巻きにされて自由が利かないんだぜ?可愛い以外に表現の仕方なんかねェ―よ」
勢い良く話始めた優に圧倒されている
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