第四弾
夢小説設定
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自嘲気味な笑みを浮かべている
「俺ってダメだな…」
涙を流しながら言った
「恭弥で一喜一憂してる…俺どうしたんだろ?前は無差別に殺してたのにさっきだってトドメさせなかった。弱くなっちまったのかもな…恭弥と知り合ってから。1人でも俺を大切にしてくれる奴が居るから?そんな筈無い。俺は過ちを犯した時から1人だ!どんな奴も敵だ!誰も俺に近寄らないし、近付けない。俺に優しく接する奴は居ない。それは俺が一番良く知ってるんだ!弱い自分は要らない。」
(もし、もう一度俺を大切にしてくれた時。恭弥お前に話すよ…全てを。俺の過ちを…それでも俺と一緒に居てくれるか?恭弥…)
雲雀の髪を触りながら笑った
それは悲しい笑いだった
後ろから足音が聞こえてきたので振り返ると、先程フゥ太が持っていた武器を持っているビアンキが居た。
「六道骸!させないぜ」
ナイフを素早く出し、武器を交わした
「君も気付きましたか」
「恭弥に手出したら殺すぜ…例えその体でもな」
背後に雲雀を庇いながら言い放った優は真剣そのもの
ビアンキと獄寺二人が立った
雲雀の腕を肩に回し、安全な所へ慎重にゆっくり移動した
下にゆっくり降ろし、雲雀を見た
(良かった…あれでやられたら体乗っ取られるからな)
雲雀を見て安堵の息を零した
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