第四弾
夢小説設定
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そして雲雀にYシャツを着せた
「恭弥…」
手を握り締めながら額をつけた
涙が抑えられず零してしまった
拭っても拭っても涙は止まらない
「…護れなくて御免」
涙を拭って雲雀を抱き締めた
「何でもするから…絶対元気になってよ」
額にキスを落として瞼を閉じ、いつもの瞳に戻った
雲雀は気を失っている
顔の所々に傷がある
それを指でなぞった
血の痕が残っている…
其処にキスを落とし血をとった
「骨までは治せないんだよ…」
頬を撫でながら言った
「俺に力があれば…それでも体内は無理だよな」
自嘲気味に笑い手で瞳を覆った
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