第四弾
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
若干フラつきながらも自分の足で立っている
(恭弥…恭弥…無事な姿を見せて)
揺れ始めた瞳…
涙が零れそうになるのを空を見上げて我慢した
涙が引っ込むのを待ったが、一粒の涙が耐えきれずに流れた
それを見られない様に乱暴に拭った
頬を両手で叩き、前に進んだ
目の前にはショートの女…
(次々と用意しやがって(怒)俺に時間は無いんだよ…)
拳をつくり、爪痕がつくぐらいの力で握り締めている
怒りで手が震えているのがわかる
「ダッサイ武器。こんな連中に柿ピーや犬は何を手こずったのかしら」
「あれ黒曜の制服だ!!」
「ってことは」
「しかし敵は3人組だったはず」
「私だって骸ちゃんの命令じゃなきゃこんな格好しないわよ。しっかしあんた達マフィアのくせにみすぼらしいかっこしてんのねー。1人を覗いてだけどね。あーさえない男見てると悲しくなってくる。男は金よ。やっぱりつきあうんなら骸ちゃんがいいわ。まーせーぜーうろたえなさい。私はあんた達をあの世に送ってバッグと洋服を買い漁るだけ」
「そんな醜い心持った奴が何言ってんだよ?誰も自分を見てくれないぜ?」
「五月蝿いわね」
武器に口をつけ息を吹きかけると周りのモノが変な物体に変わった
.