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夢小説設定
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そして、やっと口にした
「それは秘密…かな」
首を傾げながら言った深雪に顔を赤くする一同
「何で、また助けてくれた?」
「助けたかったから。そして、これを指示してる奴を確かめたかった。理由は半々」
「そう、か」
「ハァ。さっさと片付けないと皆が死ぬな…ごめん。俺のせいでこんなことになって、本当にごめん」
「何で、そんな」
「秘密…言えない」
哀しく辛い表情に口を閉じた
「名前は?」
「秋羅」
秋羅に触れ、抱き締めた
「…秋羅、有難う。皆を守るんだよ?」
「あぁ、分かってる」
「それなら良い」
体を離し、択人と真に小さく手を振った
「「舞蝶!」」
バッと立ち上がり、抱き付いてきた
「俺より身長大きいのに…流石に支えきれない。」
「真」
「択人」
「名前教えてくれるのか?それは嬉しい…択人に真。ちゃんと総長を支えてやれ…後の三人の名前分かるか?」
「楓、凪斗、佑夜」
「有難う」
その三人に向かって歩き出す
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