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夢小説設定
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その気配を感じ瞼を開け、扉を睨んだ
(気配が6個…誰だ?一人は真…ってことは悪夢のメンバーだよな…マズい)
何だかんだで扉が開いた
一番最初に入ってきた秋羅と視線が絡む
軽く秋羅を睨み、空を見た
わかるかわからないかぐらいの微笑みを浮かべた
「お前出てけよ」
「何言ってるんですか?此処はあなたのモノではないんですよ?」
「殺す」
「体力使うのが好きみたいですね。ですが、僕はキレませんよ。あなた方をは皆負傷していますからね。少し安静にして、早めに治して下さいね。強がって病院にも行っていないのでしょう?」
立ち上がり、一人の人物に近づいた
「肩の骨外れてますよ?」
「…」
「あなたは声を出さない方でしたね。座って下さい…ゆっくり息を吐いてリラックスして下さいね?でないと痛いですから。痛いのでしたら、服掴んでくれて構いませんよ」
眼鏡を外し、肩に手を当てた
ゴギィ
「!!」
下に座って痛みに目を見開いた択人の目線に合わせた
ギュッと抱き締め、背中を優しく撫でた
「痛かったですよね。すみません‥」
目を伏せ謝った
「乱暴…でしたね。」
携帯を出し、何かを打ち始めた
<そんなことない>
「有難うございます。痛かったでしょう?」
<平気>
少し辛そうな笑みを浮かべながら、画面を見せた
<名前で呼んで良い?>
「呼んで下さい」
<琉生…有難う>
「いえ。択人…で宜しいですか?」
<うん>
「有難うございます」
眼鏡をかけることすら忘れて微笑んだ
そして微笑み抱き締めた
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