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それを持ち、窓枠に手をかけ飛び降りた
音が無いように着地し、門を出た
トイレに入り、着替えた
黒髪に黄眼の姿は此処最近、噂になっている人物
龍虎という
琉生が龍虎ということは族の人も柾谷にも言っていない秘密だ
適当に歩いていると、声をかけられた
「龍虎か?」
「あぁ」
「殺す」
「そッ」
拳を避け、首を掴んだ
ただ睨み、手を離し歩き始めた
裏路地を歩き、近道
目的の場所へと…
「…」
(着いた)
目の前には海が広がっている
潮の匂い
イヤホンを耳から外し、小波の音を聞いた
「帰るか」
砂を払い、戻り始めた
何処からともなく人の怒鳴り声、殴る音…
バイク音が大きい
気になり、足を向けた
どうやら何処かの溜まり場に族が乗り込んで行ったようだ
溜まり場の中に入り、状況を見た
一人に対して五人はいるだろう
ちらりと見えた顔
それに驚き理解した
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