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夢小説設定
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それを見て、驚愕したがブレザーを脱ぎ莉兎の肩に服をかけた
「ちょっと小さいけど、ごめんな?部屋は同室居るのか?」
「あぁ。その男みたいな奴だから帰ってない…」
「んー…ついてきて」
手を引き、エレベーターに乗り7階に行き部屋に入った
「此処の部屋自由に使って良いから。予備で渡されたキーなんだけど」
ポンっと手の上にのせ、渡した
「あ、有難う」
「あ、携帯知らない?多分落としたと思うんだけど」
「これか?」
「そう!これッ!これないとマズいんだよね-」
ギュッと携帯を握り、微笑んだ
「拾ってくれて有難うな!!じゃ、適当にくつろいでて。行かないといけない所あるし」
「琉生、有難う」
幼い子供のような満面の純粋な笑顔
「莉兎が襲われるのは頷けるな‥」
「意味分かんないし。俺からしたら琉生のが襲われると思うけど?」
「莉兎は可愛いですから。仕方ありませんよね。僕は可愛くも格好良くもありませんから」
「その容姿で?鏡見たことあんのか?」
「ありますけど?」
「お前って…」
怪訝な瞳で見てくる莉兎に
「僕は行きますから」
踵を返し、歩き出した瞬間手を掴まれた
「あの、ごめん…後、本当に有難う」
「いえいえ。大丈夫ですよ」
ふふっと微笑み、莉兎が徐(おもむろ)に近付いてきた
頬に触れるか触れないかのキスをされた
「///悪い。つい…琉生が可愛いから」
「莉兎ってこんなことする人だったんですね」
「俺からは初めて…///」
「可愛い人だ…本当に」
首の所に残る赤い痕
その上に軽いキス
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