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総長の所まで走り、胸倉を掴んだ
「天龍の総長を殴りすぎじゃないのか?クズの族はもう要らないんだよッ」
バキッ
殴り飛ばすと竜は目を丸くした
「天龍の総長さん。しっかりしろよ…後100ぐらいだからさ」
頬から流れる血を拭った
そして目線を竜の後ろにやると、恐怖で手を離した
「弱い奴がでしゃばんな」
腹を殴り、気絶させた
「平気か?無理なら休んでろ」
「冬樹!冬樹!」
泣き叫ぶ声にピクリと反応し走った
数十人が集まって冬樹を攻撃し、夏樹にその光景を見せて笑っている
「テメェ等最低だな。」
ブチッ
「ぶっ殺す」
抑える事を知らない殺気のまま殴り、蹴った
相手の意識が無くなるまで…
敵が殴りかかってくるのを跳躍し、そのまま顔面を蹴り飛ばした
「フッ…もう終わりかよ。お前等の総長はもうダウンしてるぜ?弱い族が何やってんだよ」
回し蹴りを入れノックアウト…
冬樹は体を起こそうとした
体には力が入らないのか立てない
「行けとは言ったが捨て身になれとは言ってないんだけどな」
冬樹を抱き起こした
「琉生…ごめん」
涙を流しながら瞼を閉じ気を失った
「冬樹、お前は良くやったよ…後は俺に任せとけ。夏樹、上で冬樹と居ろ」
そう言って立ち上がった深雪はまさしく舞蝶
「お兄さん方、そいつらほっといて俺と遊びません?何人がかりでも構いませんよ」
ニヤと笑い残りの奴等が集まってきた
「面倒なんでどうぞ」
一斉に襲いかかってくる
(愚かな奴等)
ダンと飛び上がり、着地をする間に仲間同士で殴っていた
身を屈め、腹に力一杯拳を入れた
一本背負いを綺麗にきめ、肩をわざと外した
其奴は痛いと叫んでいる
「お前なんかより、冬樹の方が何百倍もイテェーんだよ」
殆どの奴等は深雪の攻撃でアバラ三本ぐらいはイっている
「次は命もとるからな」
それだけ言って顔面を蹴り気絶させた
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