5
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
一件の店の前で止まり、服を見て試着をした
「由良どう?」
「///似合ってる」
(じゃ、これでキマリか…)
由良は何かを手に取り、戻ってきた
「これつけるから」
首にヒンヤリと冷たい感触
「靴はこれ。バックも合うの選んどいた」
「有難う」
ふふっと笑い、着たまま店を後にした
支払いは無い
栗原が経営している店だから
着ていた物も紙袋に入れて渡してくれた
後は手土産だけ
適当に買い、一ノ宮財閥の家に向かった
「完璧」
茶髪に茶眼…
この格好にして、シートベルトを外した
そうすると由良が扉を開けた
「有難う」
「いえ。では此処でお待ちしております。行ってらっしゃいませ。深雪お嬢様」
「次それ言ったら殴るよ」
そう吐き捨て、家の前にあるチャイムをおした
[どちら様ですか?]
「栗原です。開けて下さい」
(こんな門余裕で越せるし)
直ぐに門が開き、中に進んでいく
扉を開け、見渡すと執事が一名
「栗原様ですね。旦那様と奥様がお待ちしております。行きましょう」
「有難うございます」
「いえ///」
一際大きい扉の中に入っていくと、ソファーに座っている
「突然来てすみません。急用だったので…気を悪くせず聞いて下さいね」
「勿論です。どうぞ座って下さい」
「有難うございます。失礼します」
直ぐにメイドが来て、紅茶を置いていった
.