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それに微笑んだ
背中を撫で、安心させてやった
「心配いらない。俺は怒ってないから」
「有難う」
「桐が元気ならいいよ」
ニコッと微笑み、頬にキスをした
「なんか食べに行こう!!」
「あ、うん///」
手を引き食堂に向かった
勿論人は居ない…嫌居た
人とは違う制服を身に纏っている人物達が…
琉生から顔が見えたので、扉を閉めた
「桐、学校で違う制服着てる…しかもあれ族のNo.3の奴だよな?」
「彼奴等生徒会…今、二年と三年。補足で言うけど、お前を捜してる奴等だ。近々溜まり場に行くと思う」
「部屋戻ろう。俺が作る」
手を引っ張り逃げた
(彼奴等に会ってバレたらマズい…皆に迷惑かけるしな。問題増えたな)
走りながら溜息を零した
直ぐにエレベーターに乗り込み、息を吐いた
「悪い、付き合わせて」
「全然良いし」
その返答に頷き、笑った
「有難な」
エレベーターが七階につき、部屋に戻った
キッチンに立ち、叫んだ
「何食べたい?」
「琉生が作れるもの」
「嫌な返し方だな…」
そう言いながらフライパンや食材を用意した
「不味くても食ってやるから心配すんな」
「不味くない…と思う」
断言が出来ず、自分に対してショックを受けている
(うぅ…何とかなる)
そう思い、料理をふるった
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