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それからボッーと空を見た
先生が居なくなった為、周りには人
「あんたさぁ~キモィんだから学校やめろよ」
(香水くせェ)
「シカトすんじゃねェよ!だいたい黒縁眼鏡とかキモイだけなんだよ」
(そりゃどーも)
「聞いてんのかよッ!」
胸倉を掴んできた女に琉生は
「聞いてますけど?制服離してもらえます?その手邪魔なんですけど」
「テメェ…!ナメてんじゃねェー」
「そんなつもりないんですけど何か誤解してません?」
(敬語だと分かんねェのかよ)
「最後にもう一度だけ言います…離せよ」
一瞬だけだした殺気に震えながら手を離した
女達は一目散に逃げていった
制服を整えていると新たな客
「藤堂君だっけ?僕海堂夏樹」
「僕が冬樹」
「「双子なんだぁ~」」
(可愛い…)
琉生はかなりの可愛いモノ好き
「「僕等とお話しよう?良いでしょ?」」
(此奴等確か俺を探してるんだよな…可愛い顔してんのに族に入ってるとは思いたくない)
「「良いでしょう?」」
「僕なんかで宜しかったら」
「「ヤッタ!下の名前で呼んで」」
「わかりました」
二人が可愛すぎて小さく微笑しながら言った
「「///眼鏡とって!」」
「それは出来ませんよ。お二人のお願いでも…すみません」
深く深く頭を下げた
(バレるわけには行かないからな…)
「そっかぁ~」
「仕方ないよね」
「すみません…」
しんみりした空気が3人を包む
「琉生謝ってばかり」
「琉生、屋上行こう!」
「それぐらいなら構いませんよ」
2人に手を引かれながら歩いていくと…
危険人物と
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