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手を振り上げ、殴ろうとしているのだろう
それを受け止めた
「殴るのはこうやるんですよ」
バキッ
「手加減してあげたんですから、僕の前から消えてくれませんか?服濡らした事に対して非常に迷惑を受けているんですからね」
「テメェ…アタシ達が族の“舞蝶”に頼んだら動くんだよ。ナメてっと痛い目見るよ」
「…ハハハッ!“舞蝶”が動くんですか。それは凄いですね。」
「分かったんなら「ですが、“舞蝶”をそんなに下に見られていたとは知りませんでしたよ…」」
「“舞蝶”なんか直ぐにアタシ達が潰せるのさ」
得意気に話し出す女
「そこまで“舞蝶”をナメているのですか?あなた方は」
「弱小グループだよ。あんなの」
「…流石に其処まで自分の族を言われたら我慢の限界だ」
「自分の族?バカじゃねェの?“舞蝶”の族の総長は金髪に蒼眼なんだよ」
その言葉にニヤリと笑った
「後悔させてやるよ」
ボタンを開け、眼鏡を取り去りウィッグを取った
「金髪…蒼眼じゃ、ないじゃん。はったりかよ」
安心したような声をあげる女共…
だが、それに妖艶な笑みを浮かべカラーコンタクトを外した
「俺の族馬鹿にしたこと後悔しろ」
「“舞蝶”のそ、総長?」
「お前等の族潰す」
「族は…関係無いよ」
「ふざけんなよ?全国No.1の“舞蝶”と仲間を馬鹿にしたんだ。それだけの覚悟があったんだろ?バカにすんのも大概にしろッ!今日がお前等の族の最後だ。そんなんで良く引っ張っていけたな!ある意味誉めてやるよ」
「アタシ達は…レディースの、総長じゃ…ないんだよ。下っ端なんだよ」
「ヘェ~嘘ついてたんだ…お前等其処から追い出してやろうか?」
「「「嫌」」」
三人は声を揃えて否定している
「クスッ…嘘だよ、嘘。お前等の大切な居場所まで取ろうなんて思ってねェよ」
三人は深雪の笑ってる姿に顔を真っ赤にした
「でも、次は無い…覚えとけ。お前等の頭には今日言いに行く。後、俺が総長って事黙っとけよ。じゃないと死ぬからな」
赤かった顔が青くなった
カラーコンタクト、眼鏡にウィッグをして電話をかけた
「岬、お前等何処にいんの?今向かってんの?はいはい。じゃーな」
(遅ッ)
女共も、もう居なかった
「「琉生~」」
抱きつこうと手を広げて近寄ってきた双子
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