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夢小説設定
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真は深雪の額に口付けた
「寝て良いよ」
「志紀は?」
「左見て」
視線を移すと、ベッドに腕を置き顔を乗せ寝ている
「帰って良いって言ったんだけど帰らないの一点張りで、起きるの待ってたら寝ちゃったんだよ」
「…志紀泣いた?」
涙の跡がうっすらとある
それに手を伸ばし触れた
点滴をしているが気にしない
「心配するな。って言ったんだけどな…ごめんな」
頭を撫で、顔を歪めた
「早く元気になんねェとな」
そう呟き、外を見た
「もう寝ろ」
「ん、真有難う…」
体を起こし、頬に口付け瞼を下ろした
真は久し振りで真っ赤になってしまった
そんな真をよそに深雪は眠りについた
目を覚ましたのは次の日の朝
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