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夢小説設定
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それに頭を横に振った
「嫌になんかならない」
「食べたい料理があったら言って良いんだからな」
「中辛のカレーが食べたい…」
「明日作ってやるよ」
「有難う」
「お礼はもう充分聞いた。だからもう言わなくて良いんだよ」
「言い足りない」
「そんなにか?」
頷いた志紀に笑いが零れた
「笑うなよ」
「無理だな…フッ…ハハッ」
少し反感の眼差しを浴びたが気にしなかった
「琉生、いい加減黙れよな」
声が低くなった志紀
瞳を見て少し驚愕した
ギラギラとした瞳だったから
直ぐに笑いを止め、ご飯を食べさせた
「美味しかった。御馳走様…琉生有難う」
「全然良いって、何かあったら連絡しろよな」
「きっと…する」
ぼそぼそとそう言った
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