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夢小説設定
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苦笑いをし、頭を数回振った
「女に助けられるようじゃ…終わりだよ」
頭を思いっ切り上に上げ、志紀を見上げた
「途中から気付いた…だから尚更か。沙夜に殺されるかもな。琉生は今付き合ってる奴いる?」
「嫌誰も」
その瞬間志紀の瞳がギラギラと光った
「え?」
後頭部と腰に手を回され、少し深めのキス
乱暴だった為歯がカチッとぶつかった
唇を離され抱き締められた
「…悪い。いきなりして…これから俺の前で誘うような真似すんなよ?」
「どういう?」
首を傾けた琉生
「鈍感すぎて嫌。何この人~。だから、そうやったりするから…知らねー」
ねっとりとした動作で唇を重ねられる
「んっ」
酸素を求め口を開けた
それを狙っていたかの様に舌が入ってきた
「んんっ!…ふぁッ」
何分されていただろう
琉生は志紀に支えられて立っている
「馬鹿。誘ってるような声出すな」
「そんなの俺が知る訳無い」
「あんまり甘い声出すな。襲っちまう」
そう言って背中を向けた
ヘルメットを琉生に被せ後ろに乗せた
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