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更に体を強く抱き締めた
「頑張ってきたね。一人でずっと背負って…」
「…」
「もう我慢しなくて良いんだよ?此処においで」
「同情はいらない…ずっと生活してきたんだ。まだ平気だ…まだ頑張れるk「誰が必要としなくても俺が必要としている。だからおいで」」
それに黙り込んだ
「もう良いんだ。もう我慢しなくて良い…いらないなんて言わない。嫌わない。大丈夫だから、もう我慢するな」
「琉生…ッ。助けて」
「あぁ」
琉生は頷き、強く抱き締めた
「もういらないなんて言われたくない」
「言われなくて良い。でも後悔はしないように生きろ」
「うん」
「家まで着いていく。だから決着は自分でつけろ、な?」
「うん」
「雨止んだけど、どうする?」
「…行く」
マンションを後にし、志紀の家を目指す
一般的な一軒家に止まった
志紀の瞳は揺れを隠せていない
「志紀、平気?」
「う、ん」
ちょいちょいと手招きし、志紀を抱き締めた
「大丈夫だから、鍵は開けておきな。何かあったら行くから。待ってる」
それに頷き中に入ったいく
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