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夢小説設定
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それを見て未だに笑い続けている琉生
「さっさとしろよ。俺今普通に出掛けてる最中なんだよ。邪魔すんな」
笑みは消え失せ、怒りだけが冷たく瞳に灯った
「や、殺れ!!」
バッと一斉に襲い掛かってくる
「御前等は手出すな」
そう言い捨て前進していく
捉えられない攻撃の速さに驚くことしか出来ない
「すげ…」
「やべぇな」
そう感嘆の声を漏らしている
「弱いな…武器使ってるから勝てないんだぜ?さっさと帰れ」
手加減している深雪
果たしてそれに気付いているのか
気づかない振りをしているのか
恐らくそれは後者だろう
軽い伸びをして踵を返した
「帰るか…外に居ても絡まれるだけだし」
それに合わせて皆倉庫に戻っていく
「悪いな。迷惑かけて」
そう苦笑いする琉生
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