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夢小説設定
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そんな秀の背中を叩いた
「だから言っただろ?一人じゃないって」
「あぁ。そうだな」
秀は小さくわからないぐらいで笑った
「秀の笑顔ゲット!」
琉生がそういうと皆が秀を見た
それに笑みを浮かべ、椅子に座り紅茶を飲んだ
暫くすると携帯が鳴った
電話に出ると…
『総長!ヤバいです。族が責めて来ました。俺等の溜まり場に…』
「直ぐ行くッ!持ちこたえろよ」
電話を切り、特攻服を掴んだ
「岬!舞蝶がヤバい。先行くぞ」
袖に腕を通し、寮の窓から飛び降りた
少しでもダメージを少なくする為に直前までクルッと回転し、地に足をつけ走り出した
走って、走って、走って
息も絶え絶えで着いた
「俺の仲間に手、出してんじゃねェ―――――!!!!!!」
叫ぶと振り返った族
「俺が相手になってやるよ?仲間に手出した事死ぬほど後悔させてやるッ!」
何百も居る敵を素手で着実に減らしていく
殺気立ち、吸い込まれそうな蒼の瞳
その瞳に睨まれた者は動けなくなっている
「お前等の大切なモノ奪ってやろうか?死ぬより辛い思い体験させてやろうか?」
顔面を拳で殴り、頬についている血を拭った
「ハァ、ハァ」
(流石にキツい…ペースも遅くなってるしな)
そう思っているが、普通の人より遥かに速い
腕で防御をし、隙を見て蹴り飛ばした
総長だと思われる奴を殴り蹴るをして、腹に入れると血を吐き倒れた
琉生は衰弱してきた
「二度と俺の仲間に手出すんじゃねェ!」
周りに立っている者は一人も居ない
それに息を吐き出した
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