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夢小説設定
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あっと口を開いた
「因みに、彼奴等諦めてねェからな。いつ来るか分からない。さっきのはまだ全員じゃない。だから、傷が浅い。気がフレてるんだ。いつ何があっても可笑しくない…浚われて死ぬまで暴力を奮われても…だから、周りには十分注意しろ。彼奴等の目印は逆さ十字架にリングだ…その被害を出さない為にも俺は今から行くんだけどな」
ふっと笑う琉生
否深雪
「1人で行って大丈夫なのかよ?」
「俺を誰だと思ってんの?世界No.1を1人で倒しに行って無傷で帰ってきた人間だぜ?」
「でも」
「良いから気にすんな。じゃーな」
そう行って跳躍し去った
(今回はどう潰すかな)
などと思っている深雪とは違い、沙夜達は
「琉生、ほっといて良いのかわかんね」
「どーでもいい」
今喋ったのが霧島卓
「卓、張り倒すぞ」
「沙夜も落ち着いて」
仲裁に入ったのが北野志紀
「志紀、殴るぞ」
「何でそんなに苛ついてるんだよ-」
「御前等五月蝿い」
皆を黙らせた声の主は藤咲啓太
「卓、あんまり琉生馬鹿にしてっとマジ張り倒すからな。御前がこのメンバーにしか懐いてないのは知ってる。でもあんま扱いのミスすんなよ」
それだけ言い沙夜は踵を返した
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