17
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
無論それは驚きでだ
「奥で話そうぜ」
幹部達と奥に行き扉を開け、部屋に入った
椅子の一番端に座った琉生の隣に沙夜は早々と腰を降ろした
「沙夜うけるわ~」
「こんな沙夜マジで貴重だー」
「うるせーよ///」
「何が?沙夜のどこらへんが貴重?」
「本来の沙夜は、笑わないしムキにならないし、ましてや人を抱き締めるなんてことも有り得ない。バイクの後ろに乗せるなんて以ての外…そんな奴だ」
それに琉生は笑った
「笑うな」
「…沙夜俺に似てるな、ふっ…昔の、俺に…そっくり…ククッ」
「「「え?」」」
一気にハモった
「おい、敵来たぜ」
琉生は吐き出すようにそう言った
「今日下っ端少ないのにどーすんだ?」
「相手によったらなんとかなる」
部屋に一人入ってきた
「県…七位の人が来てます!!総長!!」
「わかった、」
「行くしか無いな」
そう言って皆が立ち上がった
.