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夢小説設定
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沙夜も潤同様耳が赤くなっている
「沙夜ー、どこいく?」
「行きたいとこ無いのか?」
「沙夜ん家」
「え゛?」
「だから沙夜ん家」
「わかったよ。行きゃ良いんだろ」
少し苛々しながらも向かってくれた
「親は?」
「いねぇよ、うざったいメイドとかはいるけど」
「沙夜の部屋でのんびりしよー」
「…あぁ///」
豪邸のような家の前に止まり、中に入る
部屋に行くまでに何人の人間に声をかけられたか
そして何度も顔を赤くする
琉生を見て
沙夜は無言で琉生の手を引き部屋に入った
「沙夜っぽい部屋…さて、沙夜は何で族をやってんだ?」
「佑夜兄がやってるから…強くなりたかったから。誰よりも…誰にも負けないくらい強く」
「そっか。やっとここまで来たな…あんまり、力み過ぎるなよ。頑張っても良いが、休みは必要なんだ」
そう言って頭を撫でた
「だから、もう無理しないで寝ろ。ほら寝てこい。8時まで寝てな、起こすから」
「何で…わかっt「俺と同じだからだよ。もう寝な、傍に居るから」」
そう言って沙夜を寝かせた
「俺みたいにはなるなよ」
意識が無い沙夜の心に語りかけるように口にした
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