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夢小説設定
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それに沙夜は固まった
「琉生?」
恐る恐る発した
「何ですかー?」
「ごめん…」
「ふっ、じゃーさ今日集会に行かしてよ。県9位の空夢の総長、黒豹さん」
「いつから知ってた」
「昨日助けた時だよ。彼奴等は殺気に気付いてなかったみたいだけどな…僅かに出てた殺気にな」
それに驚愕した沙夜
「流石、舞蝶ってとこか。良いよ、招待する」
「じゃ、八時に校門な」
「特攻服着て来いよな?」
「はいはい」
軽く流した琉生
「食堂行きたいから行くわ」
「一緒に行く」
琉生の横をぴったりつき、食堂内に入るとまたざわめき出す
沙夜が他人といるからだ
琉生の親衛隊は黙っておらず、ナイフやフォークと色々飛んでくる
それを全て叩き落とした
「今やった奴等前に出ろ」
鋭い眼差しに前に出れる筈が無い
「沙夜に手出すんじゃねェ。次は無いからな」
投げた奴等を睨んだ
特定は出来ている
沙夜は琉生を見て驚きを隠せていない
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