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夢小説設定
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下品な声に足が向く
「コイツ使って脅せば、悪夢の地位奪えるぜ」
「だな。さっさと連れて行くか」
その場に一人の声が響く
「随分セコい真似するなー。俺が其奴と知り合いって知っててやってんのか?」
「誰だお前」
「怪我したくなかったら消えな」
「―!!逃げんぞ。彼奴舞蝶だ!!」
「逃がすと思うか?」
秒殺し、沙夜に近寄る
「佑夜が怒るのはそれでか…お互いを想いすぎて食い違ってる」
「テメェが舞蝶?」
「まぁーな」
「か、かっけぇ…」
ぼそっと呟かれた台詞
「怪我は無いか?」
「あ、え、う、はい」
「クスッ、良いよ敬語じゃなくて」
「年下ですから」
「年下だから敬語とか地位が下だから敬語とかそんな下らないことで俺の前で敬語使うな」
「やっぱりかっけぇ…」
ボヤくように何度も呟く
それに笑った琉生
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