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夢小説設定
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それに笑いが抑えられなかった
「悪い…笑い、とま、…んね」
「笑うなよ///」
「そこ、右、次の次の角右んで直進五百…んで、右」
「お、おぅ」
運転は暴走じゃないので、きちんと守っている
「はい、到着ー」
「え、どこが家?」
「着いてきなー」
トコトコと歩き、門の中に入る
噴水の横を通り過ぎ、階段を登ると両サイドに居る人が扉を開けた
「いつも有難う。そのバイク倉庫に丁寧にしまっておいて。私の大切な友人のモノだ。頼むね」
「畏まりました」
「潤おいで」
「あ、あ、あぁ」
「ふっ、どもりすぎ」
スタスタと歩く深雪に着いていく潤
「ここの部屋好きに使え」
「有難な…本当に」
「俺の家のことはくれぐれも内密にな。そんだけ…じゃ、何かあったら連絡寄越せよ」
そう言って紙を渡し、踵を返した
「俺は着替えたら戻んないといけないから…またな」
自室に向かって歩いていき、風呂に入り服を着て家を出た
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