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夢小説設定
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部屋を開け、中に入っていく
「二人共大丈夫か?」
「「平気だよッ」」
「なら良かった。明日は強制的に欠席な」
「「嫌」」
「休んでないと、もう目も合わさない」
「「休む!!」」
深雪はそれに優しい笑みを向けた
「良かったよ。早く治せよ。明日俺頑張ってくっから」
ポンポンッと頭を叩き、深雪は踵を返した
病院を後にし、真っ直ぐ向かった
族を潰すために
冬樹達をあんなにした仕返しを
足を掲げ、倉庫の扉を蹴り破った
バァァァン
「今夜で最後の族の集会楽しかったか?バイバイ」
五分もかからないうちに潰れた族
そして寮に戻り、屋上に行った
「はぁー。バラさなきゃこんなことになんなかったのかな」
瞼を下ろし、意識を沈めた
日差しを浴び、瞼を開けた
「クシュン」
ボッーとする頭
立ち上がると目眩
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