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夢小説設定
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隣を歩いている夏樹と冬樹に微笑みかけた
「舞蝶、天龍を守ってくれて有難うな!」
クルッと振り向き、竜を見た
「お前等の大切な居場所だろ!!大切にしろよ。俺の下が天龍じゃなきゃ俺も嫌だったし、何よりもお前等の傷付いた顔を見たくなかった…皆、俺の大切な仲間だからな」
笑顔で言うと、あの仏頂面の竜も笑顔で返してくれた
それに驚愕したが、直ぐに笑った
「竜!仏頂面で居ないで笑顔で居た方が断然マシだぜ!!」
「っるせェ///!」
「竜、仲間を大事にしろよ!俺から言えるのはそれだけだ…」
「おぅ!」
「また後でな」
手を振り冬樹達と寮に向かって歩き出した
「2人は何処まで着いて来る気なんだ?」
「「部屋まで」」
「まぁ、良いけど…後ろの奴等も来るみたい」
後ろには天龍と舞蝶の幹部と総長、副総長が居る
エレベーターに全員なんとか収納された
7階を押し、着くのを待った
(暑い)
エレベーターが着き、さっさと降りた
「最上階に住んでんの?」
「みたいだね」
カードを通し、中に入り特攻服を脱いだ
「勝手に寛いで」
ソファーに座って寛ぎ始めた
「何か飲む?」
「「コーラ」」
「可愛いな」
髪を撫でて、飲み物を取りに冷蔵庫に手を伸ばした
中には柾谷の配慮なのか多種多様の飲み物が入っている
コーラをコップに注いだ
(紅茶でいっか…)
他の人は全部紅茶
勿論自分も
深雪の一番お気に入りの紅茶なのだ
皆の前に置き、深雪は早速飲み始めた
「コーラどう?口に合う?」
「「うん」」
「2人は本当に可愛いな。今日泊まってけよ!他の奴は帰れ。ウザい」
「「「「「「「「「え?」」」」」」」」」
「泊まる?」
「可愛くても男なんだぞ?」
説得しようと試みる竜
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