2
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
それに灯達も大笑い
「さて…俺にはもう一つ難題がある」
天龍の前に立った
「黙ってて悪かった。怒ってるか?」
皆無言
(無視?無視なのか?)
無視をしてるのでは無く深雪の美貌に何も言えないのだ
本人は無自覚だけれど
「ねェ、聞いてる?」
「怒ってない。寧ろ会えて嬉しい」
そう言って竜は深雪を抱き締めた
驚いて目を丸くしたが、抱き締め返した
「「「「天龍の総長離れろー!!触るんじゃねェー」」」」
必死の形相で2人に近付いた
「大袈裟だなお前等は。こんな俺に興味持つ奴なんていないって」
「出たよ…18番」
「無自覚…」
「自覚してくれ」
「頼むから」
深雪はその光景を笑いながら見ていた
「夏樹と冬樹大丈夫か?冬樹は病み上がりなのに」
「あ、うん///」
「そう、良かった」
優しく微笑んだ深雪に真っ赤になった
「さてと、あ、もしもし柾谷?お察しの通りバレた。これから素で通うから宜しく…何まだ用あんの?今から来るの?構わねえけど」
ドダダダ
「バレたの?バラしたんでしょ」
「俺のせいで皆が傷付く姿なんか見たくねェよ。ただそれだけ。それにあの格好にも限界感じてたし?どんな姿でも俺だろ柾谷」
「皆が惚れちゃうからダメ!絶対ダメ」
「俺なんかに惚れる奴なんかいねェよ」
「ダメだよ!これだから無自覚は困るんだよ~もう泣きそう」
「勝手に泣いてろ!!皆して無自覚、無自覚ってウッゼ!!!」
一睨みして歩き始めた
両隣には夏樹と冬樹がいる
手を繋ぎ、歩いているのを羨ましそうに見ている
.