15
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
唇を離し、またくっつける
「ん…」
鼻から抜ける甘い声に更に深くなる
口内に舌を侵入させた
ゆっくりとした動きの為、深雪は目を覚まさない
「…ん……ふぅ……ぁ」
真は制御し、唇を離した
リップ音が響いた
深雪は目を覚ましていない
真は深雪の髪を撫でて、寝た
深雪は数時間後体を起こし布団を出た
真は既に横には居ない
スーツをきちんと着て、生徒会室を出た
その足で教室に向かう
中には疎らだが、客が居る
「あっ。琉生くん」
濃い化粧をした女が近寄ってくる
「もう終わりだから、悪いんだけど帰って貰えるかな?」
「えーやだー」
「帰ってくれるよな(黒笑)」
背筋が凍るような黒い笑みに一目散に出て行った
琉生は寝起きがかなり悪い
それを引きずりつつも教室に来たのだ
琉生は苛々している
琉生から出ている雰囲気に固まってしまう
教室の扉を閉めた
「悪い…変なとこ見せたな。寝起きだからかなり機嫌悪いし、あぁいう女は好きじゃねェからついな。我慢出来なくなった」
破顔した琉生
それに皆一気に赤くなった
.