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夢小説設定
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無論そんなことに気付くはずが無い
「何頼む?」
「オススメはぁ?」
「アイスカプチーノが美味しいよ、俺好きだし」
「アイスカプチーノ2つと琉生くんの分入れて3つ」
「アイスカプチーノ3つ」
そう言って、振り返る
「今日はどうして此処に?」
「校門に写真とか貼ってあって興味わいたから来たぁ」
「そっかぁ。俺の写真ってもしかしてあった?」
「ううん。秘密、来た人にだけわかる当店No.1って書いてあっただけだよぉー」
それに安心した表情を浮かべる
「琉生くんって格好いいし可愛いし、ド真ん中なんだよねぇー。メアドとか交換したいなぁ」
「すみません。個人での付き合いはできないので…俺に会いたかったらまた明日遊びに来て下さいね」
「わかったぁー残念だけどぉー明日又来るねぇ」
「有難う」
愛想笑いで礼を言っても顔を赤くする客
「どうかした?」
「ううん///アイスカプチーノ美味しかった。もう帰るね。じゃあ」
「またね」
小さく手を振り一礼した
琉生は本当に要領よくやる
沢山頼んだり頼まなかったり
自分の胃を考えてやっている
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