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夢小説設定
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それには流石に皆が心を痛めた
「俺が居ると気分が悪くなる。雰囲気もだ…俺は失礼するよ。渚、チェンジしてくれ。では、渚と楽しんで」
カプチーノを飲み干し、そう言って一礼した
踵を返し、渚と手を叩き交代した
「あ、おい…あ~―…その…琉生待てよ」
ゆっくりとした動作で振り返った
「悪かっ…た。その俺…つい苛々して。ごめっ」
それに首を横に振った
「嫌、良いよ…謝んなくて」
ソッと髪に触れた
「可愛いから許すよ」
パァーッとした笑顔をつけ、そう言った
「…可愛いのはどっちだよ///?」
密かにそう呟かれていた
「俺は座っていても構わないんだよね?」
それにあぁ…と短い返事を返した
「でも、戻る余裕が殆ど無くなるな…」
「琉生さん指名入りました」
「俺が居なくても楽しんで下さい。失礼します」
綺麗な一礼をして、颯爽と歩いて向かう
笑顔を崩すことなく
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