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夢小説設定
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手を見て、横をペースを合わせながら席に向かい座った
「琉生くんは何か頼みたいモノある///?」
「俺、頼んで良いの?アイスカプチーノ飲みたいかも…貴方は?」
「同じのが良いな…なんて」
「アイスカプチーノ2つお願い」
そう声をかけ、体を客にきっちり向けた
「今日は一人で来たのか?」
「ううん。はぐれちゃったんだ…」
「大丈夫?連絡取った?」
それに頷いた
「アイスカプチーノ2つお待たせしました」
「有難う」
客の方の前に直ぐに移動させた琉生の配慮には驚愕するばかりだ
「そろそろ来るんじゃないかな?ほら、噂をすれば…あの人達じゃないかな?」
「あっ、うん。そう!!」
椅子を勢い良く立ち上がったが、机に当たりアイスカプチーノのグラスが倒れた
筈だった
「あぶねェ…」
グラスを掴み、片方の腕で客を倒れ込まないように支えていた
「大丈夫だった?怪我とか無いか?」
「あ、うん///有難う…っ」
その言葉に安堵の溜息と表情
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