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夢小説設定
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皆で丸い円を描き立つ
「緩ーく頑張って優勝しようぜ。じゃ、学園祭初日行くぜ」
「「「「オーッ」」」」
その叫び声と共に皆配置に着く
ここの学園祭は4日ある
朝から夕方過ぎまで働き続け保つのかはわからない
「「琉生、格好いいー」」
「夏樹も冬樹も可愛いよ」
「「格好良くない?」」
「二人は可愛いのが良いんだけどなァー。でも、一番人気あるよ」
「「琉生が一番人気だよっ!!」」
ムッとした顔で言う二人に苦笑いを零した
「何怒ってるんだよ?俺が一番なわけないだろ。夏樹と冬樹、渚と星…かなりヤバいと思うよ。このクラスイケメン多いいし」
周りを見渡し、そう呟く
「冬樹も夏樹も無理しないで頑張れよ?」
髪を撫でてやり微笑んだ
「「うん」」
琉生は踵を返した
(何も起こらず終われば良いけど)
「最初のお客様、琉生さん指名入りました」
「う?あーはい。今行きます」
颯爽と歩き出し、微笑んだ
「指名有難う。席に行こうか。お手をどうぞ」
柔らかい物腰で微笑みながら言う琉生に周りからは感嘆の声が漏れる
「あ、はいっ///」
その手にゆっくり手を乗せた
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