深雪は少し悩み





｢また伸ばそうか？｣





｢あぁ!!!｣





振り返って満面の笑みを浮かべた





それに驚嘆したが、満面の笑みで微笑み返した





男はそれを見て顔を赤くし、教室を掛け出て行った





｢何だ!?｣





驚愕し、テンパってる





｢お前はまだ知らなくて良い///｣





そう言って渚は赤くなった顔を手で覆いながら言っている





｢お前等意味わかんねー…あ、俺ホストやんねェからな。そこんとこ宜しく｣





その瞬間ブーイングの嵐





｢クラスの中で一位だったら、稼いだお金全部そいつのになる。クラスで優勝すれば、学校から優勝金が送られる。｣





｢金とは興味無いのお前が一番わかってるだろ？｣





｢…｣





それに黙り込んだ





｢｢僕達もやるから、一緒にやろう？｣｣





｢…ッ｣





｢｢ね？｣｣





｢～～ッ!可愛いからやめなさい｣





そう言って抱き締めた





｢やるよ。やるさ｣





｢｢ウォー!!!｣｣





周りが叫んでいる





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