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夢小説設定
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数時間経ち、起こされた
「琉生、起きて。じゃないと殺される」
それに、嫌々ながらも瞼を開ける
無言で体を起こし、髪を掻いた
「あ゛?何?」
殺気を出し、凄い目つきと眼孔で睨む
「琉生助けてよ」
「何を」
「何で一緒に寝てたか説明してあげて」
「面倒だからパス。おやすみ」
「ちょっと、寝ないで」
「五分待ってろ。目、覚ますから」
体を起こし、ぼーっとすること早五分
「はい、で何?」
「説明しろ。何で抱き合って寝てた」
「俺が択人の髪を触ろうと手を伸ばし、触って可愛いなーとか思ってたら瞼を開けて目が合い、手を引っ張られお礼を言われた。その後、択人が寝て俺は反論したが寝てるから諦めて俺も寝た。以上」
「やっぱり択人がいけねぇーんじゃん」
それに頷く楓達
「択人殴ったら半殺しにするから。」
「琉生優しい」
「ふっ、何くれんの?」
「え!?zy「嘘だよ。あえて言うならそのままで居てくれ…じゃ、仕事するか」」
軽く伸びをして、ウィッグを直す為に外した
長い金髪が下に落ちる
「あー疲れた。中途半端なとこで起こされたし」
「ごめん」
ポンポンと頭を優しく叩いてやり、微笑んだ
「気にしてない。後数日で今まで通りの授業になる…行事って夏休み後何かあるか?」
「学園祭、後夜祭、卒業式、後何かあったか?」
「わかんない」
「そうか」
そう言ってふっと笑った
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