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夢小説設定
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携帯を手に取り、電話をかけた
「柾谷ー。今から急遽生徒一人連れて行くから部屋とか宜しく。学費とかの請求は全部俺のとこに回して。はい、じゃ後でな」
「総長!学費は自分で払いますよ」
「一般家庭が払える額じゃねェから良いんだよ。学校見ればわかる」
そう言って進んでいく
「此処だ」
そう言って中に入る
それを慌てて追い掛けてくる春
理事長室に迷うことなく進んでいく
人も居なく都合が良い
「柾谷ー。入るよ」
ガチャッと扉を開け、中に入る
ガバッと抱きついてくる柾谷
「ハァ、またかよ。柾谷、離れて。春驚いてるから」
「嫌だー抱き心地良いんだもん」
「理事長がもんとか言うな。気持ち悪いな」
それを聞いた柾谷は石化した
「柾谷、離れてくれないかな?なぁ、柾谷頼むよ」
春から影になる場所だと確認して、柾谷の頬に軽いキスをする
顔を赤くし、嬉しそうに離れた
「柾谷、あんまり騒ぐなよ(黒笑)」
「は…い」
「春に説明して。」
「その前に、学費三倍負担だよ?自分のと秀君のと春君の…次は夏樹君と冬樹君の。それは流石に許したくないね。秀君と春君のは僕が負担するよ。」
「…ッ、問題無い。それぐらい」
「あるよ。充分ある」
いつもの柾谷とは違って真剣そのもの
それに少し圧倒されている深雪
「分かったよ…任せるよ。これで良いんだろ!!」
それに屈託の無い笑顔で笑った柾谷
その笑顔が好きな深雪は少し顔を赤くした
「柾谷なんか、いつか絶対はり倒してやるッ///」
そう赤くなった顔で、若干上目遣いの状態で言った
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