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殺気を少し出し、睨んだ
「マジですみません」
「気にしてませんけど…何食べたいんですか?行きましょう」
岬と一緒にパネルの前に立ち、カードを入れた
「好きな物どうぞ。あ、紅茶飲みますから押して下さいね」
「おぅ!」
二品ぐらい押した岬に頼み、待っていると
「おい!昨日の借り返しに来たぜ」
「これはこれは…食堂では歓迎致しませんね」
「五月蝿い!」
ニヒルな笑みで敵を見る琉生
それにゾクッとしたのは食堂に居る全員だろう
ガッ
腕を掴まれ、身動きが出来ない
なんて、有り得ない
足をバネに一回転して、掴んだ男の後ろに周り蹴りを入れた
一回転した事により、眼鏡が虚しく落ちた
それを拾い、付け直した
「ヒビ入ったじゃないですか…全くどうしてくれるんですか?使い物にならないんですよ」
ヒビが入った眼鏡を岬にパスし、予備の眼鏡を付け直した
「眼鏡代もバカにならないんですから…岬、それ捨てといて下さい」
「任せろ」
「序でにこの人達も「嫌だ」役立たないですね」
「俺を無視すんじゃねェ」
「はいはい。今相手してあげますよ」
殴りかかってきたのを避け、腹に蹴りを入れた
「さようなら…」
それだけ言って、準備されている紅茶を受け取った
「お疲れ!腕は落ちてないみたいだな。寧ろあがった?」
「早く座りましょう」
ストレートのまま口に入れた
(良い味…柾谷に感謝だな)
顔を綻ばせている琉生
「舞蝶の噂広まってるけど良いのか?」
「構いませんけど、僕には関係ありませんから」
(人が居るのに何考えてるんだよ)
(すんません…)
紅茶を飲み終わったので、食堂を出て行った
(暇)
そう思いながら、教室に歩みを進めていく
そして、午後の授業を初めて受けた琉生は寮に行った
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