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夢小説設定
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今この場に居る奴等が疑問に思ってることを
「俺が、全国No.1に一番最初に行った話は誰もが知ってるよな?もう一つあるんだよ。世界No.1のとこに一人で行って全滅させたっていう話は知らないだろ。まぁ極一部の奴は知ってるみたいだけどな」
周りはそれを聞き腰を抜かせた
「一度噂になった、闇姫か…?」
「そんな風に呼ばれたな…確か。姫とか蝶とか俺に合わないっていうのにさ」
そう言っている深雪だが、周りの奴等は全員合ってるからと心の中で叫んでいた
「羽千田組から手を引くか、滅多うちにされるか。どっちが良い(笑)」
「手を引きます。すみませんでした」
そう言って走って消えて行った
「春。大丈夫だったか?」
ゆっくり振り向きながら、言葉を発する
「大丈夫です、有難うございます」
「あんまり無茶すんなよな?」
「はい!本当にわざわざ有難うございました」
笑顔全開で礼を言う春の髪を撫でた
「わっ!?」
「あんまり暗い道通るなよ?誰も失いたくないから言ってるんだ。例え下っ端でも、俺には大切な仲間なんだから」
春は涙を堪え、頷いた
「ほら、泣いとけ」
抱き締めて頭を撫でた
「そんな風に…思ってくれて嬉しい、です」
「当たり前だよ、春」
(不安要素を除かないとな…)
「大丈夫だって。いつでも助けに行ってやるから」
「すみません…」
「謝るぐらいなら有難うって言ってくれ。その方が俺は嬉しい」
「有難うございます」
「あぁ」
笑顔を向け、春の頭を撫でた
「ほら、学校行ってこい。」
「ッ!!行きたく無いです」
「その怪我が原因の種の奴か?」
それに無言になった
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