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夢小説設定
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誰一人として動かない倉庫には嫌に深雪の声が響く
「スッキリしたかって聞いてんだよ」
「少しはした。でも」
「一時の気持ちに任せて末路はこれ。択人が何した?何で択人にあたる?いい加減にしろよ?入った直後仕返しにでも来たのかって?あぁ、そうさ。族を潰しにきたんだよ」
択人はゆっくり琉生の近くに来た
「舞蝶、殺しはしないよね?」
「力の加減によりけりかな」
「駄目だよ。人殺しちゃ駄目だよ?」
「ん。択人は優しいね」
頭を撫でてやる深雪
「良かったな?択人が優しくて救われたな…でも潰す。お前等のケジメだ。無論それをやるのは悪夢の奴等だけどな」
択人の肩に手を回して後ろに下がった
それと同時に悪夢のメンバーは前に出た
択人を除いて
「択人、病院行こうな。」
「わかった」
頭を撫でて戦闘を見る
流石せこい砂漠なだけある
皆武器を持ってる
悪夢は素手
それを見て苛つく深雪
ナイフを無数に所持し悪夢に向かって投げつける砂漠
深雪は走り出した
一本のナイフでその投げられたナイフを叩き落としたのだ
「今の見えたか?」
「嫌。何も」
秋羅と真の会話
他は誰も喋らない
膝をついていた深雪はゆっくり立ち上がった
一本のナイフを持ったまま投げた奴の元へ行き首筋にあてた
「動いたら殺す。」
ドスのきいた低い冷めた声音に泡を吹いて倒れた
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